コミュニケーションテクニック

私が教えているコミュニケーションコーチングのテクニックの一部を公開します

コミュニケーションスキルテクニックの一番最初は、
私の話している言葉と、
あなたの話している言葉が違うことを認識してもらうことです。

つまり、言葉の定義が一番大事ということを、
最初に理解してもらいます。

やり方としては、
赤鉛筆や赤い紙などを見せて、
これは何色ですかって聞きます。

すると、どれも赤って答えます。

当たり前ですよね。

でも、これらの赤は同じ色ですかって聞くと、
同じ色ではないって答えられます。

そこで、これがビジネスとかで起こっていたらどうなりますかって、
私は聞くのです。

すると、多くの人は、
ハッて気づくんですよね。

元々の言葉の定義が違うのに、
自分が望む結果なんて得られないんです。

まず、私のコミュニケーションコーチングは、
ここから始めます。

言葉の定義が需要なのは、
上を読んでもらえばわかると思います。

問題は、定義が重要とわかっても、
確認しないということなんです。

これは、ほんと多くの人がしません。

それは、日本人が元々、
空気を読むっていう、
習慣があるからなんです。

言葉を理解していなくても、
わかったふりをしている、
これが問題なのです。

きちっとコミュニケーションを取る場合は、
言葉の定義が理解できなかったら、
かならず、それはどういうことですかって、
聞くことなんです。

これが、非常に重要なんです。